建物診断

あなたの家・マンション・ビル、大切な不動産を的確に診断いたします

既に建物を所有している方に対しては、経年劣化診断をした上でその建物の価値を維持していくために、今後どういう処置をしていくべきかをアドバイスいたします。
またこれから不動産を購入しようとする方に対しては、買うべき資産かどうかを診断してご助言いたします。

お客様のお悩み ― こんな方におすすめ

  • 自宅を新築して10年たつが、そろそろメンテナンスをするべきか悩んでいる
  • マンションの修繕時期が迫っているが、修繕の優先順位や費用がわからない
  • アパートを持っているが、空き部屋がなかなか埋まらない何が悪いのか教えてほしい
  • 雨漏れしているが、原因がわからない
  • 建築業者さんから屋根の葺き替えや外壁の塗り替えを勧められているが、今がその時期かわからない
  • 地震が心配だ
  • 自宅を貸家にしたいが、最低でもどんな改修をしなくてはいけないだろうか

建物診断でできること

1.経年劣化診断

建物がどのくらい傷んでいるのか、現地に行き調査します。具体的には以下の項目をチェックし、写真付の報告書と予算書を提出します。

チェックポイント
  • 構造上の問題がないか
  • 仕上げ材の浮き、割れがないか
  • 防水の寿命はまだあるか
  • 隠れた瑕疵がないか
  • それぞれの指摘箇所を改修するといたら費用はいくらか

築16年の鉄筋コンクリート造賃貸マンションの経年劣化診断動画事例

2.耐震診断

現行基準でない(旧耐震基準)建物である場合、現行基準に照らし合わせて再度構造計算をし、各部材の地震に対する耐久力を算出し、補強方法とその概算費用を提案します。
構造図面と構造計算書がある場合、経年劣化の要素と現行基準と照らし合わせた現場と書面での検証で、再度構造計算をせずに構造的な不足の概要を文書で出すことも可能です。

耐震診断の進め方

3.収益性診断

収益や業務目的の不動産の場合はその目的にかなっているかも併せて診断します。
具体的には以下の項目をチェックし、文書で報告します。

チェックポイント
  • 近隣同業者の情報
  • 開設、営業に当たっての法的規制
  • どういう差別化が出来るか

料金

料金はすべて税別表示です

1.経年劣化診断

自己居住住宅 300,000円~/棟
アパート、マンション 400,000円~/棟
ビル、工場、店舗 400,000円~/棟

2-1.耐震診断

ア.構造図面と構造計算書がある場合

木造 250,000円~/棟
鉄骨造 400,000円~/棟
鉄筋コンクリート造 400,000円~/棟

イ.構造図面のみある場合

木造(2階) 300,000円~/棟
木造(3階) 400,000円~/棟
鉄骨造 500,000円~/棟
鉄筋コンクリート造 500,000円~/棟

2-2.構造計算

保有水平耐力計算 500,000円~
Is値算出計算 400,000円~
構造計算書が無い場合 +100,000円~

3.収益性診断

賃貸住宅・テナントビル 200,000円~
店舗 400,000円~
ホテル 500,000円~

※上記料金に実費の旅費交通費が加算されます。
ただし現地および打ち合わせ場所が東京都23区内の場合は旅費交通費はかかりません。

建物診断作業の流れ

お問い合わせ(電話およびメール)

具体的状況(建物の用途・大きさ・場所、依頼内容、提出可能な設計資料)の確認

概算の診断費用のご提示

現地訪問

最終の診断費用のご提示

ご契約

診断、調査実施

報告書提出

費用のご請求

事例

建物診断事例

その他

用途別建物診断の主な経歴