講演・セミナー依頼
各地で建物診断や建築トラブル、建築会社の競争入札の主催を多く手掛けてきた実績をもとに、 講演の希望がある団体に講師を派遣いたします。
セミナー概要
対象 | 各種勉強会、異業種交流会、マンション管理組合、セミナー |
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演題 |
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料金 | 規定の演題の場合 1時間以内(質疑時間含む)
50,000円(税別) 1時間超~2時間未満(質疑時間含む) 80,000円(税別) 規定外の演題の場合 1時間以内(質疑時間含む) 70,000円(税別) 1時間超~2時間未満(質疑時間含む) 100,000円(税別) ※移動旅費交通費は実費清算をお願いしています。 |
資料 | 各演題とも、数ページの写真付き資料を用意いたします。 出席予定人数をお知らせください。 人数によって資料費を別途お願いしています。 30人以下 5,000円(税別) 31~60人 10,000円(税別) 61人~ 30人ごとに5,000円(税別) 申し受けます。 |
演題テーマ
分譲マンション管理組合向けのテーマには以下のようなものがあります。
大規模修繕工事のすすめ方
- 鉄筋コンクリートの仕組み・中性化の進行防止の理由
- 経年数と修繕ポイントの変化
- 当初の設計や施工に問題がなかったか
- 普段の管理に問題がなかったか
- 建物診断に先立つアンケート調査で何をあぶり出すか
- 建物診断・予算作成の仕方
- 見積要綱・仕様書の作成
- 施工会社の公募・選択のやり方
- 発注サポート
- 施工管理の仕方
施工会社の選び方
- 公募のやり方
- 新聞公募に問題はないのか
- 足場不要という選択は正しいか
- 信用調査でどこまで会社の実態を判断できるか
- 見積合わせで浮かび上がる会社の実力
- 防水・塗装工事の保証のさせ方、年数
- 規模の小さい会社で平気か
第3者機関に依頼するメリット・デメリット
- 管理会社主催の建物診断の限界
- 過去の建物診断でわかった設計や施工の不良
- ダミーの第3者機関とは
- 施工不良が判明した場合の交渉
勉強会向けのテーマには以下のようなものがあります。
建物診断
- 建物の経年数と修繕ポイントの変化
- 鉄筋コンクリートの仕組み
- 事前アンケート調査で何をあぶり出すか
- 建物1次診断でここまでわかる建物の状態
- 建物2次診断が必要な場合
- 非破壊検査の限界
- 設備診断
- 当初の設計や施工の問題がなかったか
施工不良の実例
- 建物診断のやり方
- その写真のどこに問題があるのか
- 鉄筋の配列不良
- コンクリート打設と養生期間の大切さ
- 防水をしなくてはいけない部位と塗装で済ませていい部位
- コンクリート打継に目地を設けなかったらどうなるか
- シーリングの効果と限界
- 防水は何年もつのか
- 断熱はどこまですべきか
建物の資産維持
- 鉄筋コンクリートの仕組み
- 経年数と修繕ポイントの変化
- 修繕計画の立て方
- コンクリートの中性化を防ぐ
- コンクリートの中性深度の標準値
- 防水・塗装の材料・工法の選択基準
- 設備機器の耐用年数
耐震診断
- 日本の構造基準の変遷
- どこまで図面がそろっているかで、費用が違ってくる
- 建物診断のデータ収集
- 水平面のバランスと上下方向のバランス
- Is値の考え方
- 耐震補強のやり方