お知らせ・トピックス

7年前に新築した、鉄骨造4階建て社屋の施工不良事例です。
天井に貼られているロックウール化粧吸音板が、各所で剥がれてきています。 自重でたわんだ段差は、5~10mmほどもあり、手で触ると留めビスが効いていない状況が分かるほどでした。

2022年に、経年劣化診断のご依頼を受けた麻布十番のテナントビルを、この度外装・内装のフルリフォームの設計後に、2026年5月完成を 目指して大規模修繕工事が進んでいます。
4階建ての鉄筋コンクリート造で、3・4階はシティホテルとして、1・2階はホテルに関連する業種でのテナント貸しを計画しています。

麻布十番の大人でおしゃれな街並みに溶け込むように、白地を基調とした外観を計画しました。
躯体残しで配管・配線更新を含む内外装改修工事となります。建設コンサルタントとして、設計・業者選択・施工監理を請け負って、2025年12月から週1回の定例会を行い、丁寧な施工を進めています。

浦安市から依頼を受けて、JR舞浜駅の陸橋通路の経年劣化検証を行いました。
通路の屋根は、折版やガラス素材で出来ていますが、鋼材の損傷や漏水の現象がないかを超短波厚さ計や水分計、サーモグラフィックカメラなどを使用しながら検証をしました。

マンションの施工監理を請けて、今回の事例にぶつかりました。
今月は、廊下やベランダの床防滑シート張替えポイントをお知らせします。

防滑シートは、経年劣化の点で12~15年ごとの張替えをしているマンションも多いでしょう。
また、予算の関係で20年以上継続使用しているところもあります。
① 既存シートの糊は、しっかり除去すること。
② シート下地のアスベスト調査を行なうこと。

都内の賃貸ビルの診断依頼を受け、屋上から外壁周りを診たところ、今回の事例にぶつかりました。ひとつは経年劣化診断で、もうひとつは施工診断でした。
この欄では、シーリング検証にあたってのポイントをお知らせします。

大型倉庫の大規模修繕の工事監理が現在進行中となっています。

経年劣化診診断を実施した上で不具合箇所を洗い出し、その結果に基づいて既存通りの仕上げとするか、不具合の状況を加味しグレードアップを図るかを検討し、仕様を組みました。

また足場を組み、下地調査を行わなければ全体像が分からない下地不良は、実際に施工会社の調査後に我々でも確認を行い、過剰や不足を指摘します。

設計事務所及び施工会社の選定から工事監理までお手伝いさせて頂いた物件が、この度無事、竣工を迎えました。

見積内容の確認から、土工事、コンクリート打設、木工事、内装工事など各工程の品質の確認や、施工業者への指導及び工程などの現場監理を経て、無事竣工に至りました。

注文住宅の施主になるといった機会が人生の中で何度も訪れるといったことは稀です。
そのため、何もかもが初めての体験が多いことと思います。

その中で、設計事務所や施工会社から建築の決定権を委ねられても、何が正解か分からず、相手方の言いなりなることや納得のいく選択が出来ないことも多いです。

今回のご依頼では、施工会社の見積書に工事内容が分かる内訳が無かったことが、最初の懸念でした。
見積りの内訳とは、各工種の仕様・数量・単価等を指し、建設業法においても見積りの内訳を明らかにする努力義務を謳っています。

内訳が無ければ、どのレベルの仕上げがどの面積で単価も分からず、契約以後、設計変更が生じた際に、追加なり減額なりで出てきた金額の査定のしようがありません。
費用の増減が発生したとしても、単価の操作は施工会社の思いのままです。

そのため、契約段階前で施工会社に対して、内訳が明らかになった見積書の提示を求めます。

『お客様の声』

建築診断協会を知るきっかけになったのは、友人が新築した際にこちらを利用して安心して任せられる会社だと紹介してもらったからです。
建築に関して何も知らない一年生と同じ感覚で夫婦共々不安でした。
見積もりの見方から工事の進行管理までしていただき大変助かりました。
問題が起こると的確なアドバイスもいただけたので心強い味方を得た気持ちでした。
安心して住める家が出来て本当に良かったといつも夫婦で話しています。

某企業の新入社員研修として、建物診断について講義を致しました。

目に視える現象を追っかけているだけでは、診断とは言えず、各現象の原因を追究することが重要であり、それこそが診断であると考えます。

本講義では各構造種別や仕上げ毎に劣化の事例を挙げると共に、その劣化のメカニズムをご教授しました。
現場における経年劣化事象の原因追究とその改修方法の選択の考え方を拡げる手助けになればと思います。