[マンション修繕サポート事例] 修繕工事(改修提案書)
修繕工事のご提案…築13年のある都内のマンション改修提案書
物件名 : ○○○○ 大規模修繕工事
場所 : △△△△
A工事
場所 | 状況 | 修繕方法 | 特色 |
---|---|---|---|
外壁 |
タイル 一部浮有り |
浮いているタイルのみ貼替 | 新旧のタイルで焼きの色が微妙に違う |
深目地部分は浅目地とする | 1階周りの印象が違ってくる | ||
浮いている箇所にアンカーピンニング | 補修跡が残る | ||
タイル汚れ | 1.薬品洗浄 2.高圧水洗浄 3.セラミック変性形 ハイブリッドクリアー |
クリーニング後にタイル面を保護 汚染性イの低減、耐候性を有し目地を保護する |
|
クラック防止 目地シール 劣化 |
既存シール撤去後、シール打替え 末端に水抜きパイプを取り付ける |
ポリサルファイド系シールを選択すると、汚れがつきにくい。 | |
サッシ周り シール劣化 |
既存シール撤去後、シール打替え | ポリサルファイド系シールを選択すると、汚れがつきにくい | |
屋上 ルーフ バルコニー |
アスファルト 防水 |
1.高圧水洗浄 2.アスファルトルーフィングの補修 3.プライマー塗布 4.保護材塗布 5.トップコート塗布 防水仕様書1 参照 |
漏水保証5年 |
1.高圧水洗浄 2.アスファルトルーフィングの補修 3.プライマー塗布 4.アスファルトシート接着 5.トップコート塗布 防水仕様書2 参照 |
漏水保証8年 | ||
外廊下 | 床タイル 一部浮有 |
浮いているタイルをハツり撤去し、 貼替える |
騒音、振動を伴う タイルの色が新旧異なる |
下地調整後、防滑性ビニール床シート貼 排水溝はウレタン防水施工 |
歩行のじゃまにならず施工性はいい | ||
浮いている箇所にアンカーピンニング を施す 排水溝はウレタン防水施工 |
補修跡が残る 歩行のじゃまにならず施工性はいい |
||
軒天 | 非水分散型塗料にて再塗装 | ||
ベランダ | 手摺壁 | 1.下地処理 (クラック補修) 2.高圧水洗浄 3.シーラー塗布 4.弾性系塗料ローラー塗り 塗装仕様書参照 |
割れにくい仕上材を選択すると良い |
上裏 | 非水分散型塗料にて再塗装 | ||
床 | 防滑性ビニール床シート | 施工が早い | |
外階段 | 躯体壁 手摺壁 |
1.下地処理 (クラック補修) 2.高圧水洗浄 3.シーラー塗布 4.弾性系塗料ローラー塗り |
|
配管 | カバー 塗装劣化 |
1.ケレン 2.錆止 3.ウレタン塗装2回 |
2回塗りの場合、1回目と2回目の色を変える事 |
排水管 塗装劣化 |
1.ケレン 2.ウレタン塗装2回 |
||
バルブ 錆 |
調整もしくは交換 | ||
配管腐食 | 1.サンドブラスト 2.ウレタン塗装 |
管補修中にピンホール発生のリスク有り 曲り内側は錆残る |
|
配管交換 | 高額 | ||
防錆剤シリホス混入 | 飲料の場合 フィルター装着 廉価 |
||
オゾン洗浄 | 寿命が5年程度先伸ばしとなる |
B工事
場所 | 状況 | 修繕方法 | 特色 |
---|---|---|---|
外壁 |
出窓天端 タイル貼 |
撥水剤塗布 | 廉価だが3~5年の寿命しかない |
1.カチオン塗 2.ウレタン防水 |
|||
1.パーライトモルタル 2.ガルバリウム鋼板葺 |
20年もつ | ||
セットバック タイル部 |
撥水剤塗布 | 廉価だが3~5年の寿命しかない | |
1.カチオン塗 2.ウレタン防水 |
|||
1.パーライトモルタル 2.ガルバリウム鋼板葺 |
|||
1.軽量溝型鋼取付 2.圧縮木毛板取付 3.ルーフィング 4.ガルバリウム鋼板葺 |